クラスの人数が少ない。全員ではなく、着たい人だけ(有志=自分から参加する人。当メディアの補足)で作ることになった。そんなとき、幹事さんが気になるのは、この3つではないでしょうか。

この記事では、少人数の注文について書かれた業者の記事を読み、注文する前に確かめておきたいことを整理しました。主に参照した2本(クラスTシャツ向けのユーモアデザインファームの記事と、一般のオリジナルTシャツ向けのツクレルの記事)は、どちらも題名に10枚以下と入っています。

結論の早見表

左の列は読者の心配、真ん中の列は参照した記事にある説明、右の列は当メディアがおすすめする確かめ方です。右の列は当メディアの整理で、出所の記事がこの形で書いているわけではありません。

心配参照した記事の説明当メディアがおすすめする確かめ方
少ない枚数でも頼める?「すべての業者が同じ基準ではありません。」(ユーモアデザインファーム)最初に、注文先の最低枚数(=何枚から注文を受けるか。当メディアの補足)を確かめる
1枚あたりが高くならない?「パッと見の安さではなく、自分たちの必要な枚数での値段をしっかり確認することが重要です。」(ユーモアデザインファーム)自分たちの枚数で見積もり(=前もって出してもらう値段の計算。当メディアの補足)をもらう
送料は?10枚以下の注文では、合計金額が一定のラインを下回ると送料が発生するケースが多いとして、送料込みの総額で比べるよう勧めている(ツクレル。一般のオリジナルTシャツ向けの記事)見積もりの金額に送料が入っているかを確かめる
当日に来ない人が出たら?「参加が確定した人数だけ注文しましょう。」(ユーモアデザインファーム)確定した人数で頼み、後から1枚だけ追加できるかを先に確かめる
数え忘れが心配来客用や顧問の先生の分が足りなくなる例を挙げ、多めに作る手も勧めている(タカハマライフアート。一般のオリジナルTシャツ向けの記事)先生など、生徒以外に着る人がいないかを最後にもう一度数える

少ない枚数でも頼めるかは、注文先の最低枚数で決まる

少人数クラスのクラスTシャツについて書いたユーモアデザインファーム(静岡県浜松市のオリジナルグッズの制作ショップ)の記事は、次のように説明しています。

「クラスTシャツは最低○○枚から」というイメージは、大量注文前提の業者の話です。

すべての業者が同じ基準ではありません。

同じ記事は、最低枚数を下回るのが心配なときの対策として「1点から対応している業者を選びましょう。」と書いています。

ここからは当メディアの整理です。人数が少ないときは、デザインを考え始める前に、注文先の候補が何枚から受けているかを確かめておくのがおすすめです。注文先を決めて相談する手順は、クラTの見積もり・相談の仕方の記事があります。

値段は自分たちの枚数での総額で比べる

少ない枚数だと1枚あたりの値段が上がるのでは、という心配について、ユーモアデザインファームの記事は次のように書いています。

パッと見の安さではなく、自分たちの必要な枚数での値段をしっかり確認することが重要です。

また、一般のオリジナルTシャツについて10枚以下の注文を解説したツクレル(オリジナルTシャツなどのオリジナルプリントを手がける制作会社と名乗っています)の記事には、送料についての注意があります。

10枚以下の注文では、合計金額が一定のラインを下回ると送料が発生するケースが多いため、送料込みの総額で比較することが大切です。

ここからは当メディアの整理です。少人数のときは、次の3つを1つの金額にまとめて比べるのがおすすめです。

  1. 自分たちの枚数で出してもらった、Tシャツ本体とプリントの値段
  2. 送料(かかるかどうか、いくらか)
  3. 背ネーム(=背中に入れる名前。当メディアの補足)などを入れる場合、その分の値段がかかるか

クラTの値段の考え方は、クラスTシャツの値段相場の記事があります。1人いくら集めるかは、クラTの集金ガイドの記事があります。

人数は参加が確定した人で数え、追加できるかを先に確かめる

ユーモアデザインファームの記事は、心配の1つに「有志だけだと当日さらに減るかも」を挙げ、次のように書いています。

参加が確定した人数だけ注文しましょう。

同じ記事は、あわせて、後から追加発注できるかを事前に確認しておくよう勧めています。

一方で、数え忘れによる不足について、一般のオリジナルTシャツの失敗例をまとめたタカハマライフアートの記事「どうしてこんなことに・・・Tシャツプリントの失敗談まとめ」は、次の例を挙げています。

自分では完璧に数えているつもりでも、来客用が必要だったり、顧問の先生分が足りなかったりと枚数不足がよくあります。

この例が載っている見出しは「予備にもっと枚数を頼むべきだった…」で、同じ見出しの下には「ちょうどの枚数を作るよりも、多めに枚数を作る手を考えてみましょう。」とあります。続く見出しは「「追加発注できるから」と油断しないで」で、その下に「最後にもう一度枚数をチェックしましょう。」と書いています。

つまり、参加が確定した人数で頼む(ユーモアデザインファーム)と、多めに作る手を考える(タカハマライフアート)は、勧め方の向きが違います。

ここからは当メディアの整理です。当メディアの人数の数え方は、次の3つです。

追加できるとしても、追加分がいつ届くかは注文先によって確かめる必要があります。予備を何枚か足すか、確定した人数ちょうどにするかは、1枚あたりの値段と、追加で間に合うかを見て決めるのがおすすめです。

希望者だけで作るかどうかを決める段階なら、クラTいらない派がいるときの決め方の記事もあります。

少人数だからこそ、サイズと名前の確認は全員で

ユーモアデザインファームの記事は、少枚数の注意点としてサイズについて次のように書いています。

少枚数の場合、後から「サイズを間違えた」と気づいてもすぐに追加注文・交換が難しいことがあります。

名前を入れる場合については「発注前に必ず複数人でダブルチェックしましょう。」と書いています。

ツクレルの記事(一般のオリジナルTシャツ向け)は、注文が確定したあとの確認について次のように書いています。

注文確定後は、業者から送られてくる仕上がりイメージ図(完成予想図)を必ず細部までチェックしてください。

ここからは当メディアの整理です。人数が少ないと、1人分のミスでも全体に占める割合が大きくなります。そのかわり、全員で一覧を見る手間は少なくてすみます。サイズ・背番号・背ネームの一覧ができたら、着る人全員に自分の行を見てもらうのがおすすめです。集め方の手順は、クラTのサイズ・背ネーム集め方の記事があります。

少人数ならではのデザインの楽しみ方

ツクレルの記事(一般のオリジナルTシャツ向け)は、10枚以下の注文の楽しみ方として、次の例を挙げています。

10枚以下の注文であれば、全員同じ色で揃えるのも良いですし、アイテムの色だけを変えてプリント内容は統一するといった楽しみ方も可能です。

ここからは当メディアの整理です。一人ずつTシャツの色を変えられるかは、注文先に確かめる必要があります。また、人数が少ないときは、全員の名前を1つのデザインにまとめる案も考えられます。全員の名前を入れるデザインは、クラTに全員の名前を入れるの記事があります。

少人数のクラTを決める順番(当メディアの整理)

ここまでの内容を、当メディアがおすすめする順番に並べました。参照した記事がこの順番で書いているわけではありません。

当メディアのおすすめは、注文前の3つ(何枚から頼めるか・送料込みの総額・後から追加できるか)を、着る人を数えたあと、デザインやサイズ集めより先に確かめることです。

順番決めることひとこと
1着る人を数える参加がはっきりした人と、生徒以外に着る人を数える
2注文先の最低枚数を確かめる自分たちの枚数で頼めるかを確かめる
3自分たちの枚数で見積もりをもらう送料込みの総額で比べる
4後から追加できるかを聞く当日までに人数が変わったときの備え
5サイズ・名前の一覧を全員で確かめる注文が確定する前に、自分の行を見てもらう

はじめての作り方の全体の流れは、はじめてのクラTの作り方の記事があります。

classclass2021(当メディア運営元)の場合

当メディアの運営元 classclass2021 のクラスTシャツの仕様のうち、少人数の注文に関係するものです。いずれも当社の回答の該当部分をそのまま載せています。

質問classclass2021の場合
何枚から作れますか?1枚から注文可能(2026年7月時点)
1枚だけ後から追加できる?可能(1枚から追加注文OK)(2026年7月時点)
枚数変更・キャンセル申込後のキャンセルはキャンセル料あり。枚数変更は無料(2026年7月時点)
送料はかかりますか?全国どこでも送料無料(2026年7月時点)
離島でも同じ日数で届きますか?離島など一部地域は配送に日数がかかる場合がある(2026年8月時点)
注文後にサイズを変更できる?不可。注文確定前の最終確認時までは変更可能(2026年8月時点)
一人一人変更できる?背番号・背ネーム・サイズは一人ずつ自由に変更可能(2026年7月時点)
見積もり・相談にお金はかかりますか?見積もりも相談もすべて無料(2026年8月時点)

いずれも上に書いた時点の当社仕様です。他社に注文する場合は各社の案内を確認してください。

少人数のときの1枚あたりの値段と、一人ずつTシャツの色を変えられるかは、この記事では確認できていないため、相談時にご確認ください。

よくある質問

Q1. 何枚から作れますか?

ユーモアデザインファームの記事は、最低枚数について「すべての業者が同じ基準ではありません。」と書いています。注文先ごとに確かめるのがおすすめです。

classclass2021の場合:1枚から注文可能。

Q2. 1枚だけ後から追加できる?

ユーモアデザインファームの記事は、後から追加発注できるかを事前に確認しておくよう勧めています。追加できるか、追加分がいつ届くかは、注文先に先に聞いておくのがおすすめです。

classclass2021の場合:可能(1枚から追加注文OK)。

Q3. 有志だけで作ると、クラスの雰囲気が悪くなりませんか?

参照した記事には、この問いに答える説明はありませんでした。当メディアは、作る前に、希望者だけで作ることをクラスで共有しておくのがおすすめだと考えます。決め方はクラTいらない派がいるときの決め方の記事があります。

Q4. 少人数だと納期は早くなりますか?

参照した記事に、少人数だから早く届くという説明はありませんでした。ユーモアデザインファームの記事は、少枚数の注意点の1つに納期に余裕を持つことを挙げています。日数は注文先の案内で確かめてください。納期の考え方は、クラTの納期ガイドの記事があります。

まとめ: 少人数のクラTは注文前の3つを先に確かめる

参考にした情報